キャンプは事前にしっかりと準備をしても、現地で「あれがない」「これも必要だった」と気づくことがあります。特に初めてのキャンプでは、大きな道具には注意が向いても、細かなものの準備が後回しになりがちです。
この記事では、実際に初キャンプで「困った」と感じた5つのポイントを取り上げ、それぞれの対策もあわせて紹介します。
1. ゴミ袋が足りなかった

1泊のキャンプでも、想像以上にゴミが出ます。
食事の際に出る包装類や使い捨て容器、紙類、飲み物の缶など、多くの種類のゴミが発生しました。
加えて、キャンプ場によっては「ゴミはすべて持ち帰り」となっている場合もあります。ゴミ袋が足りないと、分別ができずに不便になるだけでなく、衛生面でも不安が残ります。
対策
- 透明の45Lゴミ袋(可燃・不燃用)を複数枚持参
- 小さめの袋(机まわり用)も数枚用意しておくと便利
2. 虫よけ対策が不十分だった

日中はさほど気にならなかったものの、夕方から急に虫が増えました。
特に蚊や小さな羽虫がテーブルまわりに集まってきて、食事中も落ち着かない状態に。
スプレータイプの虫よけのみを持参していましたが、範囲が限定的で、数時間で効果も薄れてしまいました。
対策
- 蚊取り線香や携帯型の虫よけ器具も併用
- スプレーと塗るタイプの両方を準備する
- 風上や入口に虫よけを置くと効果的
3. ウェットティッシュが早々に尽きた

調理前後や手を拭く場面、テーブルの掃除など、ウェットティッシュの使用頻度は非常に高いです。
1泊で1パック以上使うこともあり、思った以上に早く無くなりました。
水道が近くにないサイトでは、手を洗う代わりにもなるため、数が足りないと不便です。
対策
- 大容量タイプのウェットティッシュを持参
- 通常の箱ティッシュ+アルコールスプレーの併用もおすすめ
4. 着替えの枚数と選び方をミスした

日中は暑かったので軽装で過ごしていたのですが、夜になると一気に気温が下がり、持っていた服では寒さをしのげずに後悔しました。
特に山や林間サイトは、天気が良くても朝晩は肌寒く感じることがあります。
また、設営や焚き火で汚れる場面が多かったため、「汚れてもいい服」「替えのTシャツ」などがもっと必要だと感じました。
対策
- 夜用に軽い上着(ウィンドブレーカーやパーカー)を持参
- 寒暖差がある場所では、長袖と半袖の両方を準備
- 想定より1セット多めの着替えがあると安心
- 汚れてもいい服を作業用として分けておくと◎
5. 朝露で靴や服が濡れた

朝起きてテントの外に出ようとしたとき、思わず「うわ、濡れてる!」と声が出たのがこの朝露。
前日の天気が良かったとしても、自然の中では朝晩の湿気や気温差によって地面や草がしっとり濡れていることがよくあります。
靴の中まで湿ってしまったり、ズボンの裾が濡れて気持ち悪かったりと、予想以上に不快でした。
対策
- 濡れてもいいサンダルやスリッパを用意しておく(トイレや洗い場用にも便利)
- テント前に「靴置きマット」やすのこを置いておくと足元が安定
- 夜は靴をビニール袋やコンテナに入れておくと湿気・雨対策にもなる
「あったらよかった!」は事前に想像して対策を

テントや寝袋などの“主要な道具”はしっかり準備していても、実際に過ごしてみると「地味だけど重要なアイテム」の必要性に気づくことが多いです。
初めてのキャンプをもっと快適にするために、ぜひあなたの準備にも取り入れてみてくださいね。
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